お金が貯まらない理由は『いつの間にかこんなにお金を使っている』

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みなさんこんにちは

フミです。

特に贅沢や無駄遣いをしてないのに、いっこうにお金が貯まらないって経験をしている人はいませんか?

お金が貯まらないだけならいいのですが給料日前にお金がなくなり、さらにお金を引き出せなくて、消費者金融などからお金を借りて・・・給料日になったらそのお金返してなんて人もいるかもしれません。

お金を使ったつもりがないのに・・・お金がない

このようにいつの間にかお金が減る(使っている)原因と対策を考えてみました。

このようなことにならないためには

本当に必要なのか考える』

他のもので代用できないか考える』

この二つのことを考えればかなりいつの間にかお金が減っているなんてことはかなり減ります

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いつの間にかお金が減っている原因は?

お金を使っているつもりはないのに、お金が足りない、貯まらないと感じている人もいると思います。

実際にお金が足りないってことは、必ず使っているのです。

その原因を見つけて、行動を変えれば、お金を貯められる習慣、体質に変化することができます。

お金を貯める体質をどれだけ早く身につけるかで、老後を迎えた時の資産が大きく変わってきます。

20代や社会人になりたての時にこそ、お金の流れをしっかりと把握し、浪費の癖があればしっかりと改善し、資産形成を行いましょう。

お金が減る原因は?

ある程度額が大きい、家電や旅行などの出費はモノや思い出が残り記憶に残ります。

「家電を買ったから、これは我慢しよう」とか、「旅行にいくから今は節約しよう」などの気持ちを抱いたことがある人は多いのではないでしょうか

ある程度の金額の買い物をした後は、無意識に節約の意識が働くのです。つまり大きな出費に関してはトータルで見ると帳尻があっていることもあります。

その一方で3000円以下の出費は、いつの間にか使っていることが多いのではないでしょうか?

もしこのいつの間にかの出費が重なれば数万円単位に膨れがってしまうこともあり、「いつの間にかお金が減っている」原因になりがちです

それでは、どのような出費が積み重なってお金が減る原因になっているか、具体的に考えていきます

定額制サービス

サブスクリプション

「○○放題」という言葉に弱い人はいませんか?

音楽や動画、ゲームから飲食など多岐にわたってサブスクリプションサービスがあります。

お得だからとたくさんのサブスクに契約していると、それだけでもかなりの出費になっていることがあります。

また、使ってないのに「いつか使うかも」「解約するともったない」などの理由で解約してないサービスもあるかもしれません。

カードなどの利用明細で出費を確認し、利用しているサブスクをピックアップしてみましょう

使ってないサービスや、似たようなサービスはすぐに解約してください。

もったいないから月末までと考えていると忘れてしまい、解約するのに何カ月もたってしまうかもしれません。

スポーツジムや習い事

健康やダイエットのためにスポーツジムに通っていたけど、忙しくて挫折してしまうこともあります。

スポーツジムはなんと約80%もの人が幽霊会員だと言われています。

ほかにも習い事など、月会費を支払って何回かは通っているものの、あまり行けてない人もいるでしょう。

スポーツジムや習い事の月会費は数千円~1万円程度と、決して安い金額ではありません。

なかなか通えていないなら、思い切ってやめるという決断も必要です。

見落としがちなお金の使い道

ランチ代や飲み代

何かと理由をつけて少し奮発したランチやスイーツなどを食べていませんか?

飲み会についても付き合いも仕事のうちなどの理由で、何度も参加していませんか?

一度飲みに行けば少なくても4000~5000円ぐらいはお金を使っていると思います。そしてその飲み会が仕事に活きていますか?

少し奮発したランチも付き合いの飲み会も、決して悪いことではありません。むしろ、うまく利用することで、モチベーションを給ったり、新しい仕事を引き寄せたりする効果もあります。

そこでこれらの出費をすべてなくすのではなく、自分なりに金額や回数を決めてみてはどうでしょうか?

そうすることで本当に必要なものかがわかります。

買って読まれない本

買ったけど読まれていない本、いわゆる積読。

以前買った本を読まないまま、新しい本をかっていませんか?それがまた積読の仲間入りをしていませんか?

そしてそれが何回もループし積読が何十冊にもなっていませんか?

さまざまなことに興味関心を持ち、知識を得るためには本ほどコスパの良い本はありません。ただしそれは読めばです。積読状態ではコスパはよくありません。

お金も時間も限りありますので、積読が増えないように、読むべく本を厳選するか、一冊読んだら新しく一冊買っていいというルールを作ってみてはいかがでしょうか?

お金を貯まる体質、習慣になるために自分に問いかけて

『本当に必要なのか?』を考える

お金を使う時は、一回『本当に必要なのか?』と自分に問いかけてみましょう

サブスクを契約する前、飲み会に参加する前、カフェなどに入る前、それにお金を払う価値があるかを考えることが大切です。

そのうえで必要と感じたのならば、それは浪費ではありません。少しでも無駄かも、後悔するかもと思うのなら、もっと有意義なことにお金を使いましょう

『他のもので代用できないか?』を考える

新しく何かものを買うときは今あるもので代用できないか?という考えることはとても大切です。

最近では調理器具や様々なガジェットなど便利なものが世の中に溢れかえっています。

しかし、新しいものを購入すると、結局使わなかったり、置き場所に困ることもあります

なにか新しいものを買う前に今あるもので代用できないかをしっかりと考えてみましょう

お金が貯まらない原因を知り、自分の行動を見直そう

いつの間にかお金を使っていて、お金が貯まらないのようならば、支出を見直せばきっと原因が見つかります。

原因を探るときは、大きな金額ばかりに注目せずに、3000円以下の出費や定額制サービスの必要性を考えてみましょう。

原因を知ればあとは、自分の行動を改めるだけです

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