右を向いても、左を向いてもネコだらけの神社『お松大権現』

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こんにちはフミです。

今回は徳島県阿南市にある招き猫だらけの神社『お松大権現』を紹介します。

とっとりあえず境内はネコ、ねこ、猫・・・だらけでした。

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ネコだらけの神社『お松大権現』とは

『お松大権現』とは徳島県阿南市にある神社で、通称「猫神さん」と呼ばれている日本三大怪猫伝の一つである。

勝負事に利益がある神社とも言われ受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れます。

境内にはなんと1万体以上の招き猫が奉納されています。招き猫以外にも様々な猫がいます。

猫好きにはたまらない神社で海外からも猫好きの方が訪れます。

しかし、実はこの『お松大権現』が開所したの化け猫騒動があったからだとか・・・

『お松大権現』に伝わる化け猫騒動

江戸時代の前期に加茂村(現・阿南市加茂町)の庄屋が不作である村を救うために富豪に金を借り、すでに返済したにもかかわらず、富豪の策略で未返済の濡れ衣を着せられ、失意の内に病死した。そこで、借金の担保になっていた土地は富豪に取り上げられてしまう。庄屋の妻のお松は奉行所に訴え出るも、富豪に買収された奉行は不当な裁きを下す。お松がそれを不服として藩主に直訴した結果、直訴の罪により処刑され、お松の飼っていた三毛猫が化け猫となり、富豪や奉行らの家を滅ぼしたという伝説に由来する。

(参照元:wikipedia)

簡単にまとめるとこうなるみたいです。

詳しく知りたい方は下の写真の場所に入り

壁にかかっている絵と文を読んでください。

『お松大権現』な巨大な招き猫がお出迎え

駐車場から境内に向かっていくと、鳥居の隣に高さに2m以上ありそうな巨大な招き猫が笑顔でお出迎えしてくれます。

そして鳥居の下の石畳には猫の足跡もあります。しっかりチェックしてね。

『お松大権現』の境内はねこだらけ

拝殿?本殿にたどり着くまでもねこ、ネコ、猫の嵐です。

もちろん拝殿?本殿もねこ、ネコ、猫の嵐です。

そして狛犬ならぬ狛猫もいます。

神通の緒

五色の緒はご本尊の招き手とつながっています。

猫の七福神・猫不動

境内の奥の方には猫の七福神も鎮座しています。

そして猫不動さんもいます。

猫の細道

猫の細道なんてものもあります。雨のあとは滑りやすいとおもいますので気をつけて。

この石畳にも猫の足跡があります。

そして猫瓦までもあります。

さらに巨大な猫の石像もあります。

このように境内には招き猫だけではなくいろいろな猫がいます。特に猫の七福神の表情はかなりいい笑顔です。

絵馬、お守り、御朱印にも猫が

絵馬にも、お守りにも猫が描かれています。お松大権現の御朱印はご神文に猫が香箱座りしている姿で描かれており大変愛らしいと評判のようです。

『お松大権現』まとめ

境内の中にはある招き猫は形も大きさも様々です。招き猫以外にもいろいろな猫がいます。

猫マニアの人には是非訪れてほしい場所です。

猫マニアじゃなくても、受験合格の他にも様々なご利益があります。

近くの加茂谷郵便局ではお松と三毛猫の風景印も

捨て猫は禁止ですよ

お松大権現の情報まとめ

住所〒771-5173 徳島県阿南市加茂町不け63
料金無料
アクセス徳島駅から約25キロあり車で40分ほどかかります
駐車場約20台 無料
電話番号0884250556
オフィシャルサイトお松大権現公式HP

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