四国でQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店を(勝手に)紹介

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

↓ ↓

今回は四国でQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店を(勝手に)紹介します。

Q1.0住宅ってなんだ?パッシブハウスってなんだ?って人にはとても簡単に説明しますと超省エネの高断熱住宅です。

このスーパー工務店はあるにはあるのですが・・・なかなか見つけるのは難しいのです。

沢山ある工務店の中でここまでの性能をだせるのはほんの一握りで、あまり営業に力を入れなくてもお客さんが途切れることがないので広告費などもほとんどかけていません。

そこで私が知っている(HPを見ただけを含む)四国でQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるであろうスーパー工務店を勝手に紹介します。

ここが入ってない、あそこが入ってないがあるかもしれませんがご容赦ください。

お問い合わせやツイッターなどで連絡をいただければ追記させていただきます。

勝手に載せるなという人も連絡してください。

なお一条工務店さんやウェルネストホーム(低燃費住宅)さんは工務店ではないと思われますので紹介しません。

四国で超高性能住宅を建てたい方はぜひ最後まで読んでください

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Q1.0住宅ってなんだ?

簡単に言うと超省エネの高断熱住宅なんですがどれぐらい省エネかといいますと

一般的な住宅を次世代省エネ基準レベルの暖房エネルギーの1/4から半分に抑えた住宅の事です。

ちなみに我が家はQ値は(UA値からの簡易的な換算で)1.9ですので、我が家の暖房エネルギーの約半分で暮らせる家になります。

Q1.0住宅のいい所は?

  • 家中があったか
  • 少ない温度差でヒートショックなどの予防
  • 光熱費削減
  • 高耐久

断熱性能がとても高いので上記のようなメリットがあります。

初期費用は少し高いかもしれませんが光熱費や医療費そして快適性を考慮すると高くないと考えられます。

四国でそこまで必要かといわれると・・・私の考えではできるのならそこまでやった方がいいと考えています。

パッシブハウスってなんだ?

こちらもQ1.0住宅同様に超省エネの高断熱住宅です。

ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅である。

パッシブハウスの性能基準

1㎡当たりのエネルギー量 kwh/㎡(年間)

  1. 冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下
  2. 一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下
  3. 気密性能として50㎩の加圧時の漏気回数0.6回以下※
    ※漏気回数0.6回以下=隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡以下となる。

パッシブハウスの特徴

  • 冷暖房の使用頻度を減らしても快適
  • 省エネと光熱費の減少
  • 少ない温度差でヒートショックなどの予防

Q1.0住宅同様に断熱性能が高く、さらにC値の基準もあります

こちらも初期費用が高く、さらに土地選びも重要になってきます

今の日本での性能面での家作りのゴールと言っても過言ではありません

愛媛のQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店

あくまで私が知っている範囲でHPを見る限りの情報ですのでご容赦ください

アーキテクト工房pure

愛媛でパッシブハウスと言えば一番初めに名前があがるスーパー工務店です

Q1.0住宅をこえパッシブハウスレベルの住宅を建てているようです

Q値0.8の家やC値0.1以下の数値も出ていることからもわかるように断熱にも気密にもとても力を入れています。

エコハウスアワードでも受賞されています。

詳しくはアーキテクト工房pureさんのHPを見てください

香川のQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店

香川県で紹介する3社のうち2社は見学会に参加させていただいています。

パッシオパッシブ

パッシオパッシブさんは木製窓の生産の所でも紹介させていただいたスーパー工務店です

今回は圧倒的な高性能な木製窓(Uw値0.62)が香川で生産されていることを紹介します。香川で断熱にかなり力を入れているパッシオパッシブさんがドイツのsmartwin社さんとライセンス契約し、自社工場で製造している。現状ではかなり高いようですが、ある程度数がでるようになれば採用しやすい値段になりそう。

パッシブハウスレベルの家つくりをされておりエコハウスアワードでは優秀賞なども受賞されています。

エコハウスアワードを受賞した家はQ値は1.0を下回り、いわゆるQ1住宅と言えるほど高性能な家を提供しています。

もちろん全棟気密測定、燃費計算、結露計算を行っています

詳しくはパッシオパッシブさんのHPを見てください

Mスペース

MスペースさんはUa値0.25(家の形状で多少変わると思います)の『魁』モデルがあります。

我が家のUa値が0.56でQ値が1.9なことを考えるとQ値も1.0以下になっていると思います。

そして「低燃費住宅普及の会」を退会していることもあり、かなり性能に自信があります。

また実際の住み心地や電気代などを発信しているブロガー(さぬきペンギン)さんもいますのでかなり参考になります。

さぬきペンギンさんのブログはこちら

Mスペースさんについてもっと詳しく知りたい方はHPを見てください

西建住宅

西建住宅さんはHPで直近の10棟のC値の平均が0.19で施行事例でUA値を見てみると0.30前後がコンスタントに出ているスーパー工務店です。

施工事例を見る限り、日射取得や日射遮蔽もしっかり考えられている素人ながらに思いました。

詳しくは西建住宅さんのHPを見てください

徳島のQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店

あくまで私が知っている範囲でHPを見る限りの情報ですのでご容赦ください

森の家工務店

森の家工務店さんは西方設計(西方里見先生の設計事務所)の施工を任されていることを考えるとかなり断熱にも気密にも力を入れている工務店です。

HPにもQ1.0住宅が掲載されています

詳しくは森の家工務店さんのHPを見てください

高知のQ1.0住宅orパッシブハウスを建てられるスーパー工務店

・・・知りません。どこかあるのなら教えてください

四国でQ1.0住宅を建てられるスーパー工務店のまとめ

四国でQ1.0住宅もしくはパッシブハウスレベルの住宅を建てられるであろうスーパー工務店をまとめてみました。

実際に話を聞いてないので金額的なことはわかりませんが、大手ハウスメーカーと同じぐらいの価格で建つと思われます。

大手ハウスメーカーで建てられる予算があり、気密や断熱や省エネや健康に興味があるのなら上で紹介したようなスーパー工務店で建てることをおすすめします。

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