みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今日は冬場のエアコンの温度設定について書きます。
我が家では今シーズン最強の寒波が到来したのでエアコンの消費電力量が大幅にUPしました。
そこでみなさん何度でエアコン稼働させてますか?
我が家では12月の途中から23℃設定で24時間連続運転しています。
・・・家の性能的にはたぶん局所暖房のほうがいいとは思いますが、面倒なので全館暖房風にしてます。
局所暖房と全館暖房のエネルギーが同じになるのはQ値なら1.6ぐらいでUa値なら0.46らしいです。エネルギーが同じと言うことは暖房器具などの更新費用などを考えると全館暖房の方がコストが下がります。
我が家のおおよその性能は
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
換気 第一種換気 澄家ECO-S
延べ床面積 123.39㎡
吹き抜けなし
場所 愛媛
なので局所暖房の方が経済的?エコ?かもしれませんがそんなことは気にしません
1.なぜ我が家のエアコンの設定温度が23℃なのか?
引き渡しが2017年2月末で住みはじめたのが3月上旬でしたので、本格的にエアコン(暖房)を使い始めたのは今シーズンが初めてでした。
最初はとりあえず25℃で稼働してましたが・・・
若干暑いなと感じて23℃まで下げました。
それぞれの家で性能や間取りが違いますので一概に何度がいいかは試行錯誤するほかありません。
2.室温の上げ過ぎの問題点
寒いからと言って室温を上げ過ぎると問題になってくることがあります。
1.過乾燥
これは高気密高断熱の宿命かもしれませんが乾燥しすぎます。(低燃費住宅さんは過乾燥にならないかな)
医療的な観点から言うと最低でも40%は維持してほしいラインです。できれば室温20℃以上で湿度45~60%ぐらいのほうがインフルエンザウィルスなどには効果的です。
また急激な感想は無垢材に影響を与える恐れがあります
過乾燥対策
1.加湿器
2.洗濯物の部屋干し
3.お風呂の使用後お風呂のドアを開けておく
4.観葉植物など植物を置く
5.霧吹き←最終手段かな
ぐらいですかね
2.結露
条件がそろえばペアガラス樹脂サッシ樹脂スペーサーでも結露します。
室内の温度を上げ過ぎかつ湿度を上げ過ぎると結露してしまう恐れがあります。
結露した窓が拭ける場合はいいのですが、拭けないような場所に窓を設置している場合もありますので、なるべく結露させない方がいいです。
結露はカビの原因になりますので。
3.寝室とリビングの温度差
寝室の冬場の適温が16~1918℃以上らしいです。
そこでリビングを25℃設定でエアコン稼働するとリビングの室温が23~25℃ぐらいになるようです。
そうするとリビングと寝室との温度差により交感神経の働きが活発になり、目が覚めてしまう可能性があります。
この事を防ぐためには、寝室とリビングの温度差を3℃以内にすればあまりこのような事が起こらなくなるそうです。
3.問題点を考えると
我が家のエアコンの設定温度はあながち間違っていないのかな・・・
我が家は23℃設定で稼働させると室温は21~22℃におさまり、寝室の温度は入眠時に18~19℃ぐらいになっているので理想的な温度ではないかなと
ただし、24時間連続運転が原因でちょっと乾燥しすぎる場合があります。過乾燥対策の霧吹き以外はやってますが、それでも40%を切ることがありますので注意しないといけないのかなと。
4.まとめ
冬場のエアコンの設定温度についての考察ですが、それぞれ家の性能や間取りが違うので一概に言えません。
しかし、適した温度適した湿度で暮らすことで、日々健康に暮らすことが可能だと思います。
毎日の事なので、早く快適な温度を見つけ、健康で快適な生活をし、病気にならないように気をつけましょう。
今日はこのへんで
フミでした