【第四十六話】家作り物語 どうする?階段の場所

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りが出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日は、階段の場所について

場所としては

玄関すぐ階段

リビング階段

リビング通り越し階段←私の家はこれ

ぐらいですかね。

それぞれの階段のメリットとデメリットを書いていきます。

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1.玄関すぐ階段(ホール階段?)

このタイプの階段はリビングを通らず、玄関から直接階段をのぼり2階の行けます。

昔の家はこのようなタイプが多いと思います。

メリット

リビングを通らず2階にあがれるので、1階と2階のプライバシー性を保つことができます。

玄関と階段の距離が近いと無駄な廊下などが発生せず、省スペースとなります

また階段下などの有効活用もしやすい

デメリット

メリットとしてあげたプライバシー性が逆に働き、家族間のコミュニケーション不足に陥るかもしれません

また思春期の子供がいる家庭では、夜に黙って外出できてしまったりしますね

玄関に来客がある時に、リビングに行きにくい

デメリットの対策として

普段から食事を一緒にするなどして、家族間のコミュニケーションを取るなどしておきましょう

2.リビング階段

このタイプはリビングの中に階段があるタイプです。玄関からリビングを通り階段に行けます。最近ではリビング階段を採用するパターンが多いのではないのでしょうか?

メリット

2階に行くときに必ずリビングを通らないといけないので家族間でのコミュニケーションが多くなる

リビングに階段を作る事によって縦方向の広がりができ、工夫次第で空間を広く見せることができる

階段下を利用することで、リビングに大容量の収納がとれる

吹き抜けや2階とのつながりを考えることでおしゃれに見えることも

2階にあがる動線上にリビングがあるのでリビングを掃除する意識が高まる

デメリット

コミュニケーションが多く取れる一方で、プライバシーの確保は難しい

1階と2階が直接つながるので冬などは冷気が下りてくる可能性も

2階の生活音がリビングに直接来ることも

キッチンからの料理のにおいなどが2階に行く恐れも

リビングに来客者がいれば玄関から外出しにくい

デメリットの対策として

カーテンや引き戸を付けることで冷気や音、においの対策になります

また吹き抜けじゃなくすることで音やにおいの軽減になります

3.リビング通り越し階段

このタイプはリビングを通り越してドアなどで隔てた先に階段があるタイプです。

メリット

リビング階段と同様に2階に行くときに必ずリビングを通らないといけないので、家族間でのコミュニケーションが多くなる

階段下収納がとれる

お風呂など入った後にリビングを通らずに寝室に行ける

デメリット

無駄な廊下が増える可能性もある

コミュニケーションが多く取れる一方で、プライバシーの確保は難しい

リビングに来客者がいれば玄関から外出しにくい

デメリットの対策として

無駄な廊下が最小限に住むように考えた間取りにする

4.私がなぜリビング通り越し階段を選んだか

まず、ホール階段が脱落した理由は、私の家ではまだ子供はいませんが、子供ができた場合やはり子供の事が心配なので外に遊びに行くときはリビングを通って行ってほしいと考えたからです。

次にリビング階段が脱落した理由はにおいと音です。冷気とか断熱とか気密がしっかりしていれば大きな問題ではありませんが、においと音はどうにもなりませんので。吹き抜けを採用しなかった理由と同じですね。

5.まとめ

それぞれの階段の場所でメリット、デメリットがあります。それを理解し自分や家族の生活をシュミレーションした上で決めてください。ただオシャレっぽいとい言う理由だけで選ぶのはあまり賢明ではないですよ。

今日はこの辺で

フミでした

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