【第五十話】家作り物語 子供部屋の位置

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りが出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日は子供部屋の位置について

南側がいいとか、いや北側だとかいろいろ意見はあると思います。

子供部屋単体で見るから答えが出にくいのだと思います。

私が北側に子供部屋をとった理由について書きます。

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1.長い人生で考える。

子供部屋で子供が寝起きする期間は10~15年ぐらいが一般的です。

しかし、私達が寝室で寝起きするのは30~50年です。

少なく見積もっても倍の期間過ごすことになるのです。

この事から、私達メインの間取りが必要かなと考えました。

子供メインで考えてもいいと思います。しかし、南側に子供部屋をとったからといっていい子に育つとは限りません。

さらに、自室の居心地が良すぎると独立?巣立ち?が遅くなったりするかもしれません。

・・・そんなこと言うなら子供部屋6帖とるなよって話もありますが

2.一階との関係性で考える

このように、子供部屋はキッチン、洗面、お風呂の上にありますね。

水回りは作業中結構音がでます。子供部屋も子供が小さいうちはある程度音がでます。

子供部屋を南に持ってくると、リビングや和室でいる時に、2階から足音などの騒音?が聞こえるの可能性を考えて南面に主寝室を置きました。

子供たちを寝る時以外リビングで生活するようにすればいいと言う話もありますが・・・

間取りで解消される問題は、間取りで解消すれば後でいろいろ考えなくていいのです。

3.まとめ

家作り全般に言えることなのですが、長く暮らす人メインで間取りを考えるべきです。

子供は巣立つ前提で考えてください。私たちは、子供が巣立った後も、そこで暮らさないといけないのです。

その私達メインで間取りを考えるべきなのです。

しかし、考えすぎもいけません。

楽しいはずの家作りが、苦痛やストレスになってしまう恐れがあります。

自分やパートナーの考え方をもとに、設計士さんにフォーローしてもらいつつ自分たちにとって最良の間取りを一緒に創りましょう。

いくら性能が良くても、自分たちの生活に間取りがあってなければ生活しにくいので、いい間取りがあっての性能です。

今日はこの辺で

フミでした

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