みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
今日は前回の照明に続き、電気配線とコンセントの位置などについて書きます。
電気配線やコンセントの失敗は、計画段階でほとんどわかりません。住み始めてから気付くものがほとんどです。
図面だけではイメージは難しいです。家電や家具の位置関係も図面に書き入れてもまだイメージしにくいと思います。
プロに任せたら大丈夫だと思われるかもしれませんが・・・一人一人生活の仕方が違うので、プロが考えても、自分の生活に合わない場合もあります。
目次
1.電気配線やコンセントの位置を決める時期は?
それぞれ建築会社で異なってくるとは思いますが、基本的には間取り確定後の場合がほとんどです。
融通の利く建築会社なら、仮で決めていて、棟上げのあとに現場打ち合わせと言う方法もとることができます。
ある程度、柱が建ち、家の形になってからの方がイメージがわきやすいですよね。
2.電気配線図を理解しよう
私は、最初配線図を見た時、いろんな記号や線がいっぱいでわけがわかりませんでしたが、営業の現場さんの説明である程度理解しました。わからないことはしっかり聞きましょう。
また配線図を確認する際には、配置する家具や家電をその配線図に書き込んでみて、コンセントが足りているか、家具でコンセントやスイッチが隠れないか確認し、適切な配置になるように変更しましょう。
3.スイッチもコンセントも自分の生活スタイルをイメージしよう
スイッチもコンセントもですが、自分の生活スタイルをイメージすることが大切です。
イメージせずにプロが作ったプランだから間違いないと思うの危険です。
スイッチならば動線をしっかり考え、無駄な動きがなるべく少なくなるように設置しましょう。
また夜間の仕様なども考え、暗い中での使い勝手も考えてください。
コンセントでは、使用する電化製品をリストアップし、どこにいくつコンセントが必要か自分でイメージしましょう。
また扉の開閉で隠れてしまったり、家具の設置場所によって隠れてしまう場合もありますので、家電をどこでどのように利用するかイメージしながらプランニングすることが大切です。
4.テレビやインターネット配線も考えよう
使う可能性がある所には、とりあえず引いておいていた方がいいと思います。
コンセントなら最悪延長コードでお茶を濁すことができます。しかし、テレビやインターネット配線はあとからはなかなか大変です。
最近は無線でどちらもできるようですが、安定性を考えると有線のほうが現在はよいかなと思われます。
5.将来のことも考えよう
なかなか難しいことですが、現在の生活だけでなく、子供の成長や独立、自分が年を取ってからの生活などもイメージしてある程度ゆとりを持った配線計画をしておくことも大切です。
6.我が家の電気配線は?
とりあえず、大は小を兼ねると言う言葉もありますので増やしました。
スイッチは13カ所変更と2カ所増えました。
コンセントは2口コンセントが7カ所、ナイトライト付きコンセント4カ所、アース付コンセント1カ所、電気自動車用コンセント1カ所増えました。
テレビ配線は2カ所増えました。有線LAN回線は5ヶ所増設。
いろいろ変更したり増やしたので電気配線関係で+10万円ぐらいかかりました。
7.現在の使用感
特に不満はありません。さらに家具や家電でコンセントが隠れているなんてこともなく電気配線はうまくいっているのかもしれません。ただし使ってないコンセントもあります。これは使ってない部屋もありますので仕方ないかな
・・・ちょっと残念な話・・・
パートナーが最近までスイッチの位置がわかっていない場所が1カ所あり、わざわざ遠回りして照明の点灯と、消灯をしていたみたいです。
このようなことが無いように、メインで考えた人はパートナーにスイッチの位置をレクチャーしてください。
8.まとめ
電気配線やコンセントだけに限りませんが、家作りは自分のライフスタイルをイメージすることによって失敗はある程度防げますので、しっかりイメージを膨らませて、パートナーとイメージを共有してください。また現在だけのイメージではなく、未来の事もある程度イメージしえ家作りをしてください。
わからない場合は、コンセントも多めに、スイッチも多めにしておけば最悪どうにかなると思います。金額はUPしますが
今日はこの辺で
フミでした。