みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今回は猛暑だった2020年8月と平年並みの暑さだった2019年8月のエアコンの電気代と使用電力量を比べてみます。
2020年8月は私が住んでいる地域では、例年より雨が少なく、気温が高く、日照時間も長いとてもとても暑い夏でした。
さらに育休中のパートナーと0歳児が常時家にいるので昨年よりも家の中が暑くなりやすい環境です。
目次
家の性能とエアコンの性能
家やエアコンの性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
家の性能と広さ
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
延べ床面積 123.39㎡
建物の体積 123.39×約2.4(天井高)≒296㎥
エアコン
1F
パナソニック CS-407CX2-W
APF 7.2
冷房COP メーカー公表値4.49
計算値4.81
2F
日立
RAS-Z56D2
APF 5.9
冷房COP メーカー公表値見つけれませんでした
計算値3.4
APFとは
COPの制限に対し、より実使用状態に沿った省エネ性能を示す指標として用意されたのがAPFです。Annual Performance Factorの略で、日本語では通年エネルギー消費効率といいます。
COPとは
エネルギー消費効率は成績係数とも呼ばれ、COPとはCoefficient Of Performance(成長係数)の頭文字をとったものです。特に冷暖房器具の省エネ性能を表す際によく使われています。
電力1kWを使ってどれだけの効果を得られるかという指標です。現在一般にも普及していて、機器やカタログに記載されている場合もあります。
エアコンの稼働の仕方
2019年8月の稼働の仕方
2Fのエアコンは基本的に24時間連続稼働
設定温度は25℃or26℃
1Fのエアコンはちょっとでも暑いなと思った時に稼働せさせる(スポット運転)
設定温度は26℃
このようにエアコンを使用しました。
室温は1Fリビングは25~27℃ぐらいで、2F寝室は25~27℃ぐらいでした。
2020年8月の稼働の仕方
2Fのエアコンは基本的に24時間連続稼働
設定温度は24℃or25℃
1Fのエアコンはちょっとでも暑いなと思った時に稼働せさせる(スポット運転)
設定温度は26℃
このようにエアコンを使用しました。
室温は1Fリビングは25~27.5℃ぐらいで、2F寝室は24.5~26.5℃ぐらいでした。
2019年8月と2020年8月の気象状況
2019年と2020年では平均気温が2.2℃高く、日照時間が113.8時間も長かったようです。
例年の平均気温は27.6℃で、日照時間が194.7時間らしいので今年は、とても暑く、晴れの日が続いたことがわかります。
24時間連続運転のエアコンの電気代
メインで使用している2Fのエアコンの電気代から見てます
2Fのエアコンの電気代
猛暑と日照時間が長かったため昨年に比べかなり使用電力量も電気代も増えています
それでも一日で約216円しかかかっていません
1Fのエアコンの電気代
1階はスポット運転なので昨年に比べれば増えていますが2階に比べると微々たる量でした。
まとめ
猛暑かつ晴れの日が続いたため昨年に比べるとかなり電気代はかかった。それでもエアコンを24時間連続稼働しても一日250円ぐらいしかかかりませんでした。
我が家は断熱性能で言えば、ある程度の性能(HEAT20G1)しか有していませんし、日射遮蔽もできていません。
それでもジュース2本ぐらいのお金で家族三人が快適に過ごすことができます。
もしこの約250円ぐらいを我慢して、熱中症で病院で治療することになれば外来での治療だけでも5000円~1万円、もっとひどい熱中症で入院になれば医療費は5万円以上かかることを考えるとエアコンはかなりコスパがいいと思います
そして最悪の場合命を落としますので・・・
電気代を気にせずエアコンの使用をおすすめします。
ただし、古い家や古いエアコンを使用している場合は要注意です。
昨年の8月の記事はこちら