みなさん、こんにちは
フミです。
今回は24時間換気システム『澄家』のランニングコストについて考えてみます。
第一種の換気システムは導入費用と共にランニングコストが高いと思われがちですが、本当に高いのか計算してみました。
目次
24時間換気システム『澄家』のランニングコストとは
換気システムのランニングコストと言えば電気代が一番に思い浮かぶと思いますが、それ以外にも室内フィルターの交換費用、屋外フィルターの交換費用などもかかってきます。
ですのでそれぞれ計算してみます。
24時間換気システム『澄家』の電気代は?
これはこちらの記事でも書きましたが年間約6000円で一ヵ月あたり約500円となります
24時間換気システム『澄家』のフィルターのランニングコスト
フィルターは屋外のフィルターと室内のフィルターがあります。
屋外フィルターのランニングコスト
交換の頻度は下のようにメーカーは推奨しています。
(参照元:メーカーのカタログ)
我が家とメーカー推奨を比べてみると
メーカー推奨 | 我が家 | |
---|---|---|
清掃 | 1~3カ月に一度 | 半年に一度 |
交換 | 1~2年を目安 | 2年で交換 |
我が家の交換頻度でランニングコストを計算してみると
我が家は2年に一回PM2.5対応のフィルターで交換する予定なので年間2000円となります。
屋外フィルターの交換について詳しく書いた記事はこちら
室内フィルターのランニングコスト
交換の頻度は下のようにメーカーが推奨しています。
(参照元:メーカーのカタログ)
我が家とメーカー推奨を比べてみると
メーカー推奨 | 我が家 | |
---|---|---|
清掃 | 2~3週間に一度 | 60日に一度 |
交換 | 汚れがひどい場合 | 2年で交換次回から1年で交換予定 |
我が家の交換頻度でランニングコストを計算してみると
我が家は1年に一回アレルゲンフィルターを8枚(室内排気口の数)のフィルターで交換する予定なので年間1200円となります。
室内フィルターの交換について詳しく書いた記事はこちら
24時間換気システム『澄家』の熱交換素子のランニングコスト
こちらはメーカーの推奨交換頻度とかを見つけることができませんでしたので
仮に10年で交換すると一つ30000円でそれを10年使用するので年間のランニングコストは3000円となります。
すべてを合計してみると年間
6000+2000+1200+3000=12200円
月に換算してみると約1000円ほどかかります。
まとめ
我が家の24時間換気システム『澄家』のランニングコストは年間約12200円、月に換算すると約1000円ほどに納まりました。
計算してみてこの金額でよい空気環境が得られ、病気などにならず快適に暮らせるのならかなり安いと感じました。