みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
10月になりましたので9月の電気代まとめます。
9月は初旬はとても暑く、台風が九州の西側を通りカラッと晴れるのかと思いきや湿度の高い日が続き家の除湿に苦労しました。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい(6地域)6月からは3人ぐらしで2人(0歳児+おとな一名)は日中も家にいます
2020年9月の電気代
買電量
使用量 348kWh
料金 9167円
昨年に比べると買電量が約143kWh増え、電気料金も約3000円ほど高い
昨年と比べてかなり買電量が増えている理由は、パートナーと子供が日中も家にいることです
昨年9月の電気代はこちらで詳しく書いてます
売電量
売電量 939kWh
売電額 24789円
売電量(kWh) | 売電額(円) | |
---|---|---|
2020年9月 | 939 | 24789 |
2019年9月 | 828 | 21461 |
昨年比 | +111 | +3328 |
売電量も売電額も昨年と比べ増えました。8月中ほとんどの日が晴れていたのことが要因になっていると思います
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる9月の電気代
買電量 269.6kWh 6742円
売電量 792.3kWh 20927円
使用電力量 458.8kWh
3人家族の電気代の年間132288円ひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約3300円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる9月の太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約9%ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量とほぼ同じだった。
昨年と比べると日照時間はかなり短かった。予想発電量と実発電量がほぼ同じなので例年と日照時間はあまり変わらなかったようです
9月は晴れたり曇ったり雨が降ったり目まぐるしくかわった
電気の自給率
自給率は214%でした。昨年は296%でした、昨年に比べ買電量が増え売電量は減りました
買電量は9月は日中にパートナーと子供が家ですごしていることが要因です
売電量は日照時間が短かったようです
電気使用ランキング
昨年とかなりランキングがかわっているパートナーと赤ちゃんが日中リビングでいることが要因と考えられる
エコキュート
エコキュートの使用電力量が昨年と比べると約1.5倍になっている
要因としては0才児をお風呂に入れるためにいつも湯船にお湯を貯めているため
エアコン
9月は初旬はまだまだ暑く、中旬から下旬は部屋の湿度管理のためにエアコンを使用しました
昨年と比べると湿度管理に気を使っているので電気を多く使っている
8月に比べるとエアコンの使用電力量は約1/3になり、電気代も約1/3になっている
10月はエアコンを使わない予定なので電気代はかなり安くおさまるはず
2020年9月の電気代まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約15600円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約15600円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約66000円になります。
燃料費調整単価は昨月に比べると下がっています。ここ半年ぐらいで大幅に下がりましたが11月は少し下げ止まり様相を呈しています。暗いニュースが全世界的におさまるまでは大幅に上がることはなさそう。
HEMSの発電量や売電量を見ると9月は平年なみの日照時間だったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
10月は天気がいい日が続いてくれることを願います。
そろそろ冬も近くなってきましたので、今年は特にインフルエンザにも気をつけてください
あわせて読みたい記事