【電気代】寒暖差の激しかった2月

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

3月になりましたので2月の電気代まとめます。

2月は天気のいい日が多く春を通りすぎて初夏を思わせるような陽気の日があったり寒気が到来したり寒暖差の激しい1ヵ月でした

電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

3人家族、愛媛住まい(6地域)6月からは3人ぐらしで2人(0歳児+おとな一名)は日中も家にいます

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2021年2月の電気代

買電量

算定期間 1/16~2/12
使用量 456kWh
料金 10674円

昨年に比べると買電量が約100kWh増え、電気料金も約1650円ほど高い

昨年と比べて買電量が増えている理由は、エコキュートのお湯の量が増えたのとパートナーと子供が日中も家にいることと離乳食を作っているからです

昨年2月の電気代はこちらで詳しく書いてます

3月になりましたので2月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。今年の冬は観測史上で一番暖冬だった地域が多かったようです。

売電量

算定期間 1/16~2/12
売電量  681kWh
売電額  17987円
売電量(kWh)売電額(円)
2021年2月68117987
2020年2月55814731
昨年比1233256

売電量も売電額も昨年と比べ増えました。昨年に比べ日照時間がかなり長かったようです

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる2月の電気代

発電量    1018.5kWh
買電量    432.0kWh   9549円
売電量    861.7kWh  22750円
使用電力量  588.8kWh

3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約1500円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

HEMSからみる2月の太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

昨年比で約20%ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量より約31%ほど高かった

昨年と比べると日照時間は長かった。実発電量が予想発電量より結構多かったので例年より日照時間は長かった

電気の自給率

自給率は175%でした。昨年は160%でした、昨年に比べ買電量も売電量も増えました

買電量は2月は日中にパートナーと子供が家ですごしていることが要因です

売電量は日照時間が昨年より長かったようです

電気使用ランキング

昨年と比較するとエアコンが微減、エコキュートはかなり使用電力量が増えています。

エアコンの使用電力量は昨年に引き続き暖かい日が多かったので例年に比べると少ない

エコキュートについては3人暮らしになったことがかなり大きいです

それで個別にみていきます

エコキュート

昨年は約73kWhでしたので約1.5倍ほど使っている

要因としては0才児をお風呂に入れるためにいつも湯船にお湯を貯めていることが影響しています

エアコン

2月は昨年に比べ約7kWh使用量が減り、電気代も約200円ほど安くなっています。

21,22,23日は初夏とも感じられるほど気温が上がったのでかなりエアコンの電気代が減っています

ちなみに我が家のリビングと寝室と家の外の気温は下のように推移しています

1階リビングの気温

2階寝室の気温

家の外の気温

リビングは平均が23.7℃で寝室の平均が21.9℃とかなり快適な環境で過ごしたにもかかわらず1日のエアコンの電気代は約170円ほどです

家の外の気温は1ヵ月でもかなり差があり、一番寒い時は-1.5℃、一番温かい時は23.9℃と寒暖差が激しかった

2021年2月の電気代まとめ

請求額と売電額の差引をすると+約7300となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約7300円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約74000円になります。

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。ここ半年ぐらいで大幅に下がりましたが11月をさかいに少し上がり始めました。暗いニュースが全世界的におさまるまでは大幅に上がることはなさそう。

HEMSの発電量や売電量を見ると2月は平年より日照時間が長かっただったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。

3月も天気が良く暖かい日が続いてくれることを願います。

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