みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
7月になりましたので6月の電気代まとめます。
6月は梅雨入りしていましたが天気がいい日も多く太陽光発電のはよかったのですが
なんと2Fの冷房用のエアコンが調子が悪く騙し騙し使っているとうんともすんとも言わない状態になり6月末はかなり残念な状況になってしまいました
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらしで2人(1歳児+おとな一名)は日中も家にいます
2021年6月の電気代
買電量
使用量 251kWh
料金 6915円
昨年に比べると買電量が約73kWh増え、電気料金も約1550円ほど高い
5月と比べると買電量はほぼ同じですが、電気代は約300円ほど増えている。燃料調整費が上がっていることが大きな原因
昨年の6月の電気代はこちら
売電量
売電量 954kWh
売電額 25185円
売電量(kWh) | 売電額(円) | |
---|---|---|
2021年6月 | 954 | 25185 |
2020年6月 | 1211 | 31970 |
昨年比 | -257 | -6785 |
売電量も売電額も昨年と比べ減りました。
梅雨入りが四国では観測史上最も早い影響をしっかりと受けて残念な結果となっています。
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる6月の電気代
買電量 272.4kWh 6904円
売電量 1005.4kWh 26541円
使用電力量 527.9kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約4000円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる6月の太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約2.3%ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量より約11.8%ほど多かった
昨年と比べると2.3%ほどの違いなのであまり変わりなかったようです。
シミュレーションと比較すると発電量が多かったので例年よりは日照時間が長かったようです。
電気の自給率
自給率は240%でした。昨年は264%でした。昨年に比べ買電量は微増、売電量は微減でした
昨年の6月から3人暮らし状態でしたので昨年と今年では大きく変化はしなかったようです。
電気使用ランキング
昨年と比べると2Fのエアコンの使用電力量はほぼ同じでした。調子が悪い状態で稼働させてもしっかりと電気代はかかるとわかりました。
2Fのエアコンが調子が悪いせいで例年なら使われない1Fエアコンがランクインしてしまっています。
それで個別にみていきます
エコキュート
先月と比べると約16kWhほど使用電力量が減っている
6月になり、温度も水温も上がったため使用電力量が減ったと考えられる
2Fエアコン
F式全館冷房をしていましたが全然湿度が下がらないのでエアコンの調子が悪いことは理解していましたが6/28にエアコンがうんともすんともいわなくなってしまいました。
2階のエアコンは重症のようで室内機が故障
いきなり異音がなりその後勝手に停止を三回ほど繰り返したためさすがに買い替えを決意
ボーナスが…
7年で壊れるとは…( TДT) https://t.co/MWhtJ9fj38
— ふみしら|800日以上連続でブログを更新 (@fumishira731) June 24, 2021
エアコンがしっかりと稼働していれば、温度を下げる性能も優秀ですが、除湿にもかなり使えます
エアコンの運用方法についてはこちら
気温や湿度のログがあるので見てましょう
1階リビング
2F寝室
家の外
リビングは平均が24.9℃ですが月末は2Fのエアコンが故障のため1Fエアコンをメインで運用していたので少し寒く感じました。
湿度が高すぎるのであと5%ぐらいは下げたい。
2Fの寝室は送風できていたころはなんとか28℃をこえることはありませんでしたが、送風もできず晴れているとかなり不快な温度まで室温が上がってしまいました。
家の外は最高気温が34.9℃なっているときがあるので置く場所は考えないといけない。梅雨ということもあり湿度がいつも高い。
2021年6月の電気代まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約18000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約18000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約63000円になります。
冷房用のエアコンが故障するとかなり不快な状態で過ごさないといけないので皆さんはなるべく早く点検し梅雨入り前までに故障していれば交換しましょう
燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。7月分もあがるそうです。昨年の同じ時期に比べると同水準まで上がっておりまだまだ右肩上がりが続きそう
HEMSの発電量や売電量を見ると6月は平年より日照時間が長かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
梅雨入りが早かったからと言って梅雨明けが早くはならないそうですが、なるべく早く梅雨が明けてほしい
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
再エネ賦課金は2021年度は3.36円/kWhと大幅増となりました。2030年ぐらいまで上昇し続けるらしいのでできるだけ電気を使わない省エネな家を建てましょう