みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
12月になりましたので11月の電気代まとめます。
11月は例年と同じような気候でしたが10月の暑さもあり紅葉が例年より遅れていたように思います
ツイッター上では無暖房チャレンジが行われていたようですが我が家は早々と暖房をつけていたので傍観(防寒)していました
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率（UA値）0.56
熱損失係数（Q値）は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59％削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい（6地域）3人ぐらしで2人(1歳児＋おとな一名)は日中も家にいます
2021年11月の電気代
買電量
使用量 272kWh
料金 7549円
昨年に比べると買電量が約5kWh増え、電気料金も約750円ほど高い
３ヶ月連続ほとんど同じ量電気を買っているようです
昨年の11月の電気代はこちら
売電量
売電量 745kWh
売電額 19668円
| 売電量(kWh) | 売電額(円) | |
|---|---|---|
| 2021年11月 | 745 | 19668 |
| 2020年11月 | 803 | 21199 |
| 昨年比 | -58 | -1531 |
売電量も売電額も昨年と比べ減りました。
11月は昨年より日照時間が短かったようです
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる11月の電気代
買電量 340.4kWh 7781円
売電量 678.7kWh 17919円
使用電力量 446.3kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約3200円安い。（マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。）ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる11月の太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約1％ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量より約19％ほど多かった
昨年と比較すると誤差の範囲内でした
シミュレーションと比較しても発電量が少なかったので例年よりは日照時間が長かったようです。
電気の自給率
自給率は178％でした。昨年は184％でした。昨年に比べ買電量は微増で、売電量は減りました
電気使用ランキング
昨年と比べるとエアコンとエコキュートの使用量が増えています。昨年より少し寒かったのが原因です
それで個別にみていきます
エコキュート
10月に比べると寒くなっていることもあり電気代は上がっている
これからは徐々に寒くなってくるので電気代は上がっていくことが考えられる
1Fエアコン
昨年より使用の開始は遅かったが使用開始から24時間連続稼働をしていたので電気代は上がっている
気温や湿度のログがあるので見てましょう
リビング
家の外
ログが取れてない期間が2回ほどありました
リビングは平均が24.1℃で湿度も平均で57％まぁまぁ快適な環境で暮らせていると思います
家の外は一カ月の平均気温が15.8℃湿度が62%でした平均だけ見ると例年とあまり変わらないようです
家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています
自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです
実際に使用してみて作ったグラフ
2021年11月の電気代まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約12000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約12000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約69000円になります。
11月の前半からエアコンの24時間連続稼働を行っています。やはり断熱性能は足りないなと感じます
燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。1月分の燃料調整単価はついに1円を超えて2021年の1月比べると約3円ほど上がっているということになります。下の表は四国電力の燃料調整単価です
