みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
3月になりましたので2月の電気代まとめます。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
2人家族、愛媛住まい
2020年2月の電気代
買電量
使用量 357kWh
料金 9012円
先月に比べるとかなり買電量が減っている
昨年に比べてもかなり買電量が約50kWh減り、電気料金も約1300円ほど安い
昨年2月の電気代はこちらで詳しく書いてます
燃料費調整単価は更に下がっている
売電量
売電量 558kWh
売電額 14731円
売電量(kWh) | 売電額(円) | |
---|---|---|
2020年2月 | 558 | 14731 |
2019年2月 | 585 | 15163 |
昨年比 | -27 | -432 |
売電量も売電額も昨年に比べ減りました。昨年より算定期間の天気が悪かったためです
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる電気代
買電量 381.6kWh 8514円
売電量 697.4kWh 18411円
使用電力量 530.1kWh
2人家族の電気代の年間114708円ひと月あたり9559円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約1000円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約16%ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量を約8.7%ほど上回った。
2月は昨年より日照時間が長かった。予想発電量より実発電量が上回っているので例年に比べ天気が良かった
電気の自給率
自給率は161%でした。昨年は138%でした、昨年に比べ買電量が減り、売電量が増えています
電気使用ランキング
エアコンの24時間連続稼働を行っているので1Fエアコンの電気代が先月同様使用電力量の約半分を締めています。気温が低いのでエコキュートの使用電力量も多い
エコキュート
エコキュートの使用電力量だけではあまり参考にならないと思いますので、使用湯量も一緒に載せています。
3月からは暖かくなるので徐々に使用電力量が減ります。
エアコン
昨年と比べるとほとんど変わりませんでした。
3月からはエアコンの24時間連続稼働を終了するのでかなり使用電力量が減ることでしょう。
まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約4700円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約4700円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約77000円になります。
燃料費調整単価は昨月に比べると下がっています。3月分はさがりますが4月分はあがります。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。
HEMSの発電量や売電量を見るとかなり2月は平年より日照時間が長かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
2月は例年に比べかなり暖かく冬にしては過ごしやすい日が多かったです。3月は一刻も早く暗いニュースの収束を願います
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