みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
1月になりましたので12月の電気代まとめます。
12月はずっと24時間暖房を行っていたのでかなり電気使用量が増えています
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率（UA値）0.56
熱損失係数（Q値）は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59％削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい（6地域）6月からは3人ぐらしで2人(0歳児＋おとな一名)は日中も家にいます
2020年12月の電気代
買電量
使用量 377kWh
料金 8975円
昨年に比べると買電量が約35kWh増え、電気料金も約140円ほど高い
昨年と比べて買電量が増えている理由は、エコキュートのお湯の量が増えたのとパートナーと子供が日中も家にいることと離乳食を作っているからです
売電量
売電量 598kWh
売電額 15787円
| 売電量(kWh) | 売電額(円) | |
|---|---|---|
| 2020年12月 | 598 | 15787 |
| 2019年12月 | 523 | 13807 |
| 昨年比 | +75 | +1980 |
売電量も売電額も昨年と比べ増えました。昨年に比べ日照時間が長かったようです
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる12月の電気代
買電量 488.2kWh 10849円
売電量 485.9kWh 12828円
使用電力量 630.2kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約180円安い。（マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。）ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる12月の太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約6％ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量ほぼ同じでした
昨年と比べると日照時間は長かった。予想発電量と実発電量がほぼ同じでしたので例年と日照時間は変わらなかった
電気の自給率
自給率は101％でした。昨年は109％でした、昨年に比べ買電量も売電量も増えました
買電量は12月は日中にパートナーと子供が家ですごしていることが要因です
売電量は日照時間が昨年より長かったようです
電気使用ランキング
冬場になるとやはりエアコンとエコキュートの電気代がかなり増えました
昨年より約50kWhほど増えている。
エコキュート
昨年は約70kWhでしたので約1.5倍ほど使っている
要因としては0才児をお風呂に入れるためにいつも湯船にお湯を貯めているのが要因です
エアコン
12月はずっと24時間暖房を行っているのでかなり電気代が増えました。
こちらはエコキュートと違い昨年とはあまり変わりありませんでした
エコキュートと比較すると赤ちゃんがいるいないに関わらずあまり変化はないようです。
2020年12月の電気代まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約6800円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約6800円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約75000円になります。
燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。ここ半年ぐらいで大幅に下がりましたが11月をさかいに少し上がり始めました。暗いニュースが全世界的におさまるまでは大幅に上がることはなさそう。
HEMSの発電量や売電量を見ると12月は平年なみの日照時間だったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
1月は天気が良く暖かい日が続いてくれることを願います。
冬になりかなり感染が広がってきていますので、手洗いなどを徹底し感染予防に努めましょう。
