みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
1月になりましたのでHEMSで2020年の電気代を振り返ります。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率（UA値）0.56
熱損失係数（Q値）は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59％削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい（6地域）6月からは3人ぐらしで2人(0歳児＋おとな一名)は日中も家にいます
2020年の発電量
年間で13002kWhほど発電しており、予想発電量より約8.7％ほど上回っています
月別にみてみると予想をかなり下回ったり、上回ったりしている月があるが年間で見てみると予想発電量より良好な結果が出ている。
2020年の売電量
2020年の売電量は10981kWhで売電額は289908円でした。初期投資がかかりましたが年間30万弱売電できるのは本当にありがたいです。
微妙に期間はずれてますが2020年の太陽光の売電について詳しく知りたい方はこちらをみてください
2020年の買電量
2020年一年間の電力会社からの買電量は3624kWhで電気代は86577円でした。この電気代の中には再エネ賦課金や燃料費調整単価が含まれていませんので実際の請求額とは異なってきます。
昨年と比べると約350kWhほど多く電気を買っています。
理由は日中に子供とパートナーが家で過ごしていることが主な理由です。
実際の光熱費を知りたい方はこちら
2020年の使用電力量
2020年の家全体での使用電力量は5645kWhほど使っていたようです。
買電量が3624kWhで使用電力量は5645kWhなので太陽光発電の自家消費は約2000kWhのようです。
発電量の約15％を自家消費し、我が家と同じ使用電力量の家だと約2.3軒分の電力を発電している。
電気を何に使っているの？
昨年と比べると２Fのエアコンがランキングに登場している以外は特に変わりはありません。
しかし冷蔵庫の使用電力量が下がり１Fエアコン、エコキュート、リビングコンセントの使用電力量は増えています。
冷蔵庫が下がっている理由は、同じ回路中にパソコンコンセントがあり、パソコンを買い替えたために使用電力量が下がっている。
１Fエアコンは…たぶん寒かったので使用電力量が増えていると思います。
エコキュートとは0歳児を毎日湯船に入れているのでそれが理由と考えられます。
リビングコンセントは日中に子どもとパートナーがリビングにいることが多いために増えています。
ランキングを見てもらえばわかりますが温めたり、冷やしたりするのに電気が多く使われています。
まとめ
HEMSがあることで、何にどれぐらい電気が使われているのかわかり、その情報を活用すればさらに省エネの生活が送れる。
暖めたり、冷やしたりするものは電気代がかなりかかる。
つまり家の性能を高め冷暖房に使うエネルギーを減らせば電気代はある程度安くなる
太陽光発電に関しては売電+自家消費分を含めると年間33～34万の効果があり、設置したことは今のところ正解なようです。
昨年の記事はこちら
