みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
2月になりましたので1月の電気代まとめます。
1月は無暖房チャレンジなど無謀なチャレンジをしましたがさて電気代はどうなっているでしょうか？
無暖房チャレンジの記事はこちら
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率（UA値）0.56
熱損失係数（Q値）は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59％削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい（6地域）6月からは3人ぐらしで2人(0歳児＋おとな一名)は日中も家にいます
2021年1月の電気代
買電量
使用量 588kWh
料金 13389円
昨年に比べると買電量が約100kWh増え、電気料金も約1500円ほど高い
昨年と比べて買電量が増えている理由は、エコキュートのお湯の量が増えたのとパートナーと子供が日中も家にいることと離乳食を作っているからです
昨年1月の電気代はこちらで詳しく書いてます
売電量
売電量 495kWh
売電額 13068円
| 売電量(kWh) | 売電額(円) | |
|---|---|---|
| 2021年1月 | 495 | 13068 |
| 2020年1月 | 557 | 14704 |
| 昨年比 | -62 | -1636 |
売電量も売電額も昨年と比べ減りました。昨年に比べ日照時間が長かったようですが自家消費が増えていると考えられる
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる1月の電気代
買電量 559.1kWh 12174円
売電量 575.2kWh 15185円
使用電力量 731.2kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約1150円高い。（マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。）ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる1月の太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約9％ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量より14％ほど高かった
昨年と比べると日照時間は長かった。実発電量が予想発電量より結構多かったので例年より日照時間は長かった
電気の自給率
自給率は103％でした。昨年は127％でした、昨年に比べ買電量も売電量も増えました
買電量は1月は日中にパートナーと子供が家ですごしていることが要因です
売電量は日照時間が昨年より長かったようです
電気使用ランキング
昨年と比較するとエアコンもエコキュートもかなり使用電力量が増えています。
昨年の1月は例年に比べかなり暖かったことでエアコンの使用電力量が少なかったようです。
エコキュートについては3人暮らしになったことがかなり大きいです
それで個別にみていきます
エコキュート
昨年は約70kWhでしたので約1.8倍ほど使っている
要因としては0才児をお風呂に入れるためにいつも湯船にお湯を貯めていることと昨年は1月の途中からパートナーが入院したことも影響しています
エアコン
1月は昨年に比べ約45kWh多く電気を使い、電気代も約1000円ほど高くなっています。
これは昨年に比べ寒かったこととエアコンの設定温度を昨年より1℃あげていることが原因です。
一日約200円で快適で健康的な生活がおくれるのなら安いものではないでしょうか？
ちなみに我が家のリビングと寝室と家の外の気温は下のように推移しています
1階リビングの気温
2階寝室の気温
家の外の気温
実験を行った三日間以外はリビングも寝室もかなり温度が安定していてかなり快適に過ごせています。
家の外の気温は1ヵ月でもかなり差があることがわかります。
2021年1月の電気代まとめ
請求額と売電額の差引をすると-約300円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約300円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約82000円になります。
ちなみに請求額が売電額を上回ったのは新居に越してきてから初めての事です
燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。ここ半年ぐらいで大幅に下がりましたが11月をさかいに少し上がり始めました。暗いニュースが全世界的におさまるまでは大幅に上がることはなさそう。
HEMSの発電量や売電量を見ると1月は平年より日照時間が長かっただったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
2月は天気が良く暖かい日が続いてくれることを願います。
