みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
4月になりましたので1月から3月までの電気代まとめます。
ウクライナ情勢などにより新電力が続々と廃業しているようです
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらしで2人(1歳児+おとな一名)は日中も家にいます
2022年1月~3月の電気代
買電量
昨年に比べると1月も2月も3月もしっかりと買電量が増えて電気代も過去最高となっております
昨年の1月から3月の電気代はこちら
売電量
1月から3月は比較的天候が良かった日が多く売電はしっかりとできているようです。
そのかわりと言ってはなんですが水不足でもうすでに取水制限がかかっております…
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる1月~3月の電気代
買電量 1577kWh 33367円
売電量 2365kWh 62436円
使用電力量 2076kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量はほぼ同じです(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
電気の自給率
自給率は1月は91%、2月は122%、3月は236%でした。
拙宅の場合は1月以外は自給率が100%をこえるので蓄電池を導入すればほぼオフグリッドな生活ができるようです
電気使用ランキング
エアコンとエコキュートで使用電力の約62%ほど使っています
熱が出るものはやはり電気をたくさん使います
エコキュート
エコキュートは昨年とほぼ同じ電気代のようです
家族の人数もかわってませんし、生活スタイルも変化がないのでほぼ同じような結果になりました
エアコン
1Fのエアコンは3月の途中まで24時間連続稼働で2Fのエアコンは2月いっぱいで連続稼働は終わりました
昨年までは2Fのエアコンはほぼ使わず1Fのエアコン一台で運用していたのですが、今年は子供が布団から脱走しても風邪などをひかないように2Fエアコンもしっかりと稼働させました
これが1月2月の電気代が増えている主な原因です
気温や湿度のログがあるので見てましょう
リビング
24時間連続稼働しているときは23℃から25℃の間に収まっております
20℃を大幅に下回ったときは無暖房実験をしたときでもう一回は間違ってエアコンを消したときです
湿度も加湿器なしでほぼ40%をこえており最低限の湿度は保たれています
家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています
自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです
実際に使用してみて作ったグラフ
2022年1月~3月の電気代まとめ
電気使用量も電気代も過去最高を年々更新しています。
確実に電気の使い方が贅沢になってきています。
体の慣れとは怖いものでどんどん快適を追求していっているようです
太陽光発電に関してはほぼ例年並みです。
燃料費調整単価は今年に入り右肩上がりです
再エネ賦課金も微増ではありますが増えています
この2つのことより深夜電力の単価と売電単価が逆転するケースも見られてきています
そのような場合はエコキュートの炊き上げなどを日中にすることも考える必要があるようです。
幸いなことに拙宅ではまだ逆転しそうにないのでとりあえず深夜電力でエコキュートを稼働させようと思います
4月からは子供が保育園、パートナーが育休から復帰するので電気代も昨年から変化があると思います