みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
1月になりましたので昨年の10月から12月までの電気代まとめます。
ついに四国電力でも燃料調整費の上限が11月分より撤廃されて使用量が同じでも電気代が爆増です
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらし
2022年10月~12月の電気代
買電量
昨年に比べると11月も12月も買電量は減っているのですが…電気代が
全て燃料調整費が悪いのです
昨年の10月から11月の電気代はこちら
売電量
それなりに売電しています
12月の天気が悪く売電量も減ってしまいました
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる10月~12月の電気代
発電量 1031kWh
買電量 263.3kWh 6324円
売電量 900kWh 23761円
使用電力量 394.2kWh
11月
発電量 852.4kWh
買電量 297.0kWh 6934円
売電量 748.8kWh 19769円
使用電力量 400.6kWh
12月
発電量 597.7kWh
買電量 535.8kWh 11654円
売電量 431.2kWh 11384円
使用電力量 701.7kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は安い(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっているが12月の使用電力量は700kWhをこえてしまっている
電気の自給率
自給率は一年で唯一100%を切ってしまう12月…
電気の使用量も多かったのですが天気が悪く発電量が少なかった
電気使用の推移
エコキュート
エコキュートは昨年とほぼ同じ電気代のようです
家族の人数もかわってませんし、生活スタイルも変化がないのでほぼ同じような結果になりました
夏に比べると2倍以上も電気を使っています
エアコン
1Fの暖房メインのエアコンは11月の途中から24時間連続稼働、2Fのエアコンは12月の半ばから連続稼働しております
約6000円(再エネ賦課金と燃料調整費は含まず)ほど暖房費がかかっているようです
気温や湿度のログがあるので見てましょう
リビング
断熱性能がG1レベルの住宅でもエアコンをしっかりと運用すれば12月でも平均室温が約24.7℃と室温は維持できます
ただし加湿器をしようしないと湿度は右肩下がりです
家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています
自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです
実際に使用してみて作ったグラフ
2022年10月~12月の電気代まとめ
電気代は燃料費調整単価が上限が撤廃されたので爆増です
我が家は太陽光を載せていることで買電量が減っているが、もし太陽光発電システムを搭載していなかったらと想像してみるとかなり家計を圧迫してしまうことが容易に想像できる
燃料費調整単価は今年に入り右肩上がりです
再エネ賦課金も微増ではありますが増えています
11月からは四国電力管内でもこの2つのことより深夜電力の単価と売電単価が逆転する家が多く発生しています
そのような場合はエコキュートの炊き上げなどを日中にすることも考える必要があるようです。
拙宅では売電単価と深夜電力の単価が大きくは違わないので昼間のエコキュートの焚き上げは行わない予定でしたが節電ポイントがほしいので天気が良さそうな日は昼間に沸きあげを行っております。
が電気代高いからと言って暖房を我慢して風邪などを引いてしまうとその電気代の何倍もの医療費がかかることを知っておいてください