【第百五話】家作り物語 性能だけがすべてじゃない
今回は我が家の冬場の日当たりと、性能も大事だけどそれだけがすべてではないです。家創りで一番大事なのは、より幸せにより快適に暮らせる家を創る事で、その手段の一つとして家の性能をあげる事があるだけです。そして完璧な物は無理です。
今回は我が家の冬場の日当たりと、性能も大事だけどそれだけがすべてではないです。家創りで一番大事なのは、より幸せにより快適に暮らせる家を創る事で、その手段の一つとして家の性能をあげる事があるだけです。そして完璧な物は無理です。
WICの容量を簡単に2倍にする方法を書いています。ただし間取りによってはできない場合もありますし、そんなこと必要ないぐらいに広いWICとれている人もいると思います。WICだけに限る話ではないのですが、自分たちの生活をなるべくイメージすることで間取りでの失敗は減らすことができます。
家作りで現場打ち合わせと言うものがあります。なかなか時間がとれず難しい人もいるとは思いますが、ポイントポイントですることでより自分がイメージした家になり満足度が高くなります。またミスを未然に防いだり、早期発見できることもあるのでおススメです。
無垢フローリング、複合フローリング、それぞれにメリット、デメリットがあります。どちらか一方だけを見るのではなく、よりメリットを感じるのはどちらかを考えてください。また面積が大きく、選ぶものによってかなり印象が変わりますので、家具や壁紙とのバランスも考慮して最適な床材を選びましょう。
窯業系のサイディングで今も釘打ち工法を採用してる建築会社があれば・・・時代錯誤も甚だしいそれとも、先のメンテナンスの商売まで考えて釘打ちを工法を採用しているのではないかと邪推してしまいますが・・・初期費用だけを見ずにランニングコストまで含めたトータルコストを考えてください。
みなさん家創りの最中に入居宅訪問をしましたか?知らない人の家に行くでの緊張すると思います。しかし、入居宅訪問でしかわからないこともあります。せっかくのチャンスなので聞きたいことをスムーズに聞けるようにしましょう。また受け入れる側も少しは準備はいりますね。どちらもよかったと思える入居宅訪問にしてください。
家作りにかかわらずなんでも完璧な方がいいのは言うまでもありませんが、構造上問題なければ多少のズレなどは許容すべきだと思います。しかし、正確に施工しないと必要な性能がでないこともありますのでご注意ください。初期費用だけを見ずにトータルコストで考えたほうが将来の負担はへります。
今回は、断熱工法についてメリットとデメリットを書いています。どの工法にもメリットもデメリットもあります。自分が望む住環境にどれが適しているか考えて選びましょう。また工法や建材が素晴らしくても、正しい施工をしないと素晴らしい性能が発揮されない可能性もあります。
4月になりましたので3月の電気代を、電力会社からの請求書とHEMSから見て考察します。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。また2017年度の電気代は約9万円ほどで非常にお財布に優しい状況となっています。
伊方原発2号機の廃炉が森友問題の裏で決定されています。これは愛媛や四国にとって大きな決断です。このことにより火力発電の割合が増え、燃料費調整単価の増減が大きくなります。また再エネ賦課金もこれから2030年ぐらいまでは増加するようです。このような事より、電力会社からなるべく電気を買わないことにより家計への影響を少なくしましょう。