【第五十話】家作り物語 子供部屋の位置
家作り全般に言えることなのですが、長く暮らす人メインで間取りを考えるべきです。いくら性能が良くても、自分たちの生活に間取りがあってなければ生活しにくいので、いい間取りがあっての性能です。
家作り全般に言えることなのですが、長く暮らす人メインで間取りを考えるべきです。いくら性能が良くても、自分たちの生活に間取りがあってなければ生活しにくいので、いい間取りがあっての性能です。
子供が二人いる時、最初から仕切っておくべきかそれとも広い空間にしておくべきなのかで悩みますよね。私は最初から仕切りましたが、仕切るか仕切らないか考えてましょう
ショールームの見学はできれば、まる一日かけてゆっくり見て触って感じて吟味してください。そして帰る際は、選んだもののカタログを持ち帰りましょう
間取りを決めるうえで階段は大切な要素です。階段については安全性をしっかりと考慮し選ぶことが必要です。また、年を取って今と同じ動きが出来なくなった場合の事もしっかり考えてください。それぞれの特徴を知ることで正しい判断をしてください。
それぞれの階段の場所でメリット、デメリットがあります。それを理解し自分や家族の生活をシュミレーションした上で決めてください。
平屋は動線が短くてすみ、上下の移動が無いので、年を取り足腰が弱くなった時の事を考えれば最良の選択なのではと再確認できました。性能をどこまで求めるか、間取りをどうするか最終的に決めるのは施主さんなので施主さんが納得すればなんでもありかな
間取りのバランスを見るために間取り係数があります。その係数が1.5~2ぐらいが一般的な住居とされていますが、一戸建てに限れば1.6~2ぐらいがいいような気がします。
吹き抜けにはメリットもデメリットもあります。吹き抜けを採用する場合は、メリットとデメリットちゃんと天秤にかけたうえで決めてください。
仮契約まで終わったのでついに間取りを紹介します。家族の人数など不確定なことが多いと間取りを考えにくいことがるあるのでなるべく不確定要素を少なくして間取りを作りましょう
建築会社によって呼び方は様々ですが、本契約の前にある程度の額を収めるように求められることがあります。契約解除するときにお金が戻ってくるかは、契約次第です。口約束では言った言わないの水掛け論になりますので、文章にしてもらってください。