家作り物語【第百一話~百十話】内部も外部も着々と進行中

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りが出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今回は101話~110話をまとめます。

外壁が施工され外からは家らしく見れるようになり、内部も着々と進み、壁紙が貼られ、住宅設備もどんどん設置されていきました。

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1.家の外側の話

外壁にもいろいろありますが我が家ではサイディングにしました。サイディングには釘打ちと金具留めの二種類がありますが、メンテナンスなどの事考えると、金具留め工法がおススメです

詳しくはこちらに

窯業系のサイディングで今も釘打ち工法を採用してる建築会社があれば・・・時代錯誤も甚だしいそれとも、先のメンテナンスの商売まで考えて釘打ちを工法を採用しているのではないかと邪推してしまいますが・・・初期費用だけを見ずにランニングコストまで含めたトータルコストを考えてください。

またメンテナンスをする時の費用まで考えて、屋根の勾配を考えてみてもいいのかもしれません。屋根の勾配が5.5寸以上だと屋根にも足場の費用がかかりますので

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ついに足場も外れ外観があらわになりました。メインとアクセントのバランスも自分では良いと思っています。美意識は人それぞれなので施主が満足すればなんでもいいと思います。またメンテナンスなどで足場を組む場合、屋根の勾配が急だと屋根にも足場を組まないといけないのでほどほどにしとくことをおススメします。

2.家の内側の話

まず床の話ですが、何を求めるかでどの床を選ぶか変わってきます。無垢でも複合フローリングでもメリットもデメリットもあります。それぞれ特徴を理解し、自分たちの生活や性格に合ったものを選びましょう。

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無垢フローリング、複合フローリング、それぞれにメリット、デメリットがあります。どちらか一方だけを見るのではなく、よりメリットを感じるのはどちらかを考えてください。また面積が大きく、選ぶものによってかなり印象が変わりますので、家具や壁紙とのバランスも考慮して最適な床材を選びましょう。

これは内側だけの話ではないのですが現場打ち合わせは非常に大事です。現場で打ち合わせで使いやすくなったり、イメージに近いものになったり、失敗が減ったりします。でもなかなか時間がとれない方は、できればポイントポイントですることをおススメします。

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家作りで現場打ち合わせと言うものがあります。なかなか時間がとれず難しい人もいるとは思いますが、ポイントポイントですることでより自分がイメージした家になり満足度が高くなります。またミスを未然に防いだり、早期発見できることもあるのでおススメです。

WICの容量のUP方法や、注意点を書いています。容量UPの方法はパイプハンガーを2段にすれば2倍の量服が収納できますね。

詳しくはこちら

WICの容量を簡単に2倍にする方法を書いています。ただし間取りによってはできない場合もありますし、そんなこと必要ないぐらいに広いWICとれている人もいると思います。WICだけに限る話ではないのですが、自分たちの生活をなるべくイメージすることで間取りでの失敗は減らすことができます。

ウィンドウトリートメントについても軽く触れています。窓周りの装飾の事をウィンドウトリートメントと言い、これらには『自然光の調節』『遮光』『外部からの視線の調整』『断熱』『防音』『インテリア』の6つの役割があります。

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今回はウィンドウトリートメントについて書きます。窓と言えばカーテンだと思われている方も多いと思いますが、他にもブラインドやスクリーンなどもあります。また断熱性能に優れたハニカムシェードなどもあります。部屋によっては窓の面積が大きい場合もありますのでウィンドウトリートメントによって部屋の雰囲気がかなり変わりますのでしっかり検討してみてください。

3.家の性能とか設計について

最近流行のパッシブデザインもちろん大切です。しかしパッシブデザインは施主もある程度理解してないと設計の良さが活かされないこともあります。また施主と設計士が生活スタイルの違いもありますので完璧に施主の満足する家はなかなか難しいと思います。

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今回は我が家の冬場の日当たりと、性能も大事だけどそれだけがすべてではないです。家創りで一番大事なのは、より幸せにより快適に暮らせる家を創る事で、その手段の一つとして家の性能をあげる事があるだけです。そして完璧な物は無理です。

レンジフードから暖かい家について考えてみました。レンジフードにも種類があり、それぞれ特徴があります。暖かい家にするにはどれを選び、どのような配置がいいのか少し考えてみました。

今回はレンジフードの細かい話をします。レンジフードは排気のみ、同時給排気、室内循環の3種類があります。第三種換気ならどれでもどれでも構わないと思います。第一種換気なら同時給排気か室内循環がいいと思われます。また室内の温度をなるべく下げないような設計を考えてみましょう。

4.家具の話

家具だけではないのですが、家創りではできるだけ実物を確かめて決めていきましょう。そうすれば失敗は少なくなると思います。・・・0にはたぶんならないと思いますが・・・

家具では接する時間が長いベッドやマットレスやソファなどはあまり妥協せず、お金をかけるべきです。特にマットレスは睡眠の質に大きく影響をあたえますので妥協しないようにしましょう。高いものを買えばいいわけではありません。自分の体にあったものをえらんでくださいね。

詳しくはこちら

今回は、わざわざ一つの家具を見るためだけに本州まで行った話です。直接体に接する家具は、できれば体感して決めることをおススメします。またベッドのマットレスのはお金をかけるべきです。体にあわない物を選ぶと睡眠の質が悪くなり、生活に支障をきたすことがあります。マットレスに関しては健康への投資だと考えてください。

5.まとめ

外壁にしろ、床にしろ、内装材にしろ、ほとんどの物にはメリット、デメリットがあります。何を取捨選択するかで選ぶものは決まってきます。

また基本的に、良いものは高いです。なのでコストと性能のバランスに気を付けてください。予算が潤沢にある方は好きなように建ててください。予算が限られている人は、その中で優先順位をしっかり決めていけば、満足度の高い家ができあがります。

コストに関しては、将来的なメンテナンスコストや、電気代などのランニングコストまで考慮し、トータルのコストまで考えてください。

今日はこのへんで

フミでした。

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